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RSウイルス 症状 子供 入院 [健康]

RSウイルス 症状 子供 入院に関しての記事です。



あかちゃん.jpg


東京や大阪などの都市部を中心に、冬季に流行するRSウイルスの感染が

今年も拡大し始めている。


数年前にも流行したのだが、皆さんニュースを覚えているだろうか?


そういう、私の子供も生まれて3か月の時に、このRSウイルスに感染し、

始めは咳をしていただけだったので、気にはしていなかったのだが、熱も出始め

なかなか治らない風邪だな。と思い病院に行ったところ、


医者に「このまま入院しないで放っておいたら、死にます。」と言われたことを

今でもはっきりと思い出す。


その病名こそ、RSウイルス感染症

でした。


初めてかかった乳幼児の場合は鼻水から始まり、その後38~39度の発熱

と咳が続く。

風邪の症状と間違えるのも無理はないと思いますが・・・。


その中の25~40%の乳幼児が細気管支炎や気管支炎、肺炎になる可能

性があるのです。


またこの症状、喘息に似ているため、勘違いしてしまう場合もあるので注意

が必要です。


簡単にまとめると


症状

水のような鼻汁

鼻づまり

ひどい咳、むせるような咳

呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難

呼吸をさぼる無呼吸

細気管支炎では、38.5℃以上の発熱は少ないが、咳がひどい。


治療


RSウイルスに効く薬はなく,抗生物質は効果がないのですが、合併症には

必要となります。

その多くの場合は症状を抑える対症療法がほとんどです。


正に我が家がそうであったのですが、

1歳未満の乳児がこの病気にかかった場合が一番問題です。


風邪の治療と同じようにはなるのですが安静にして、十分な水分と栄

養を与え、乳児園などに行っている場合は十分休んで自宅で静養が

必要です。

勿論年長児も症状のひどい子は同様です。


症状が重篤な場合、入院が必要となることがあります。


予防と注意


乳幼児は、母親のお腹にいたから免疫が・・・。

なんて思わないようにして下さいね。


RSウイルスには無駄な抵抗ですから。

感染者との接触や感染者から飛散した唾液等が付着したおもちゃ

やおしゃぶりなどによって感染することがよくあるので、手洗いはもちろん

おもちゃやおしゃぶりなどはしっかり洗浄し、清潔にしておくこと。


子は一生の宝ですからね・・・。


以上

RSウイルス 症状 子供 入院に関しての記事でした。


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