ルーズヴェルトゲームのあらすじとネタバレ 第2話

ルーズヴェルトゲームのあらすじとネタバレ 第2話です。






前回の第１話のあらすじ・ネタバレはこちらでお願いします。

１http://toretatetrendnews.blog.so-net.ne.jp/2014-04-27　　
２http://toretatetrendnews.blog.so-net.ne.jp/2014-05-03


前回は、青島杯での決勝、大方の予想通りで製造部対野球部の一
騎打ちとなった。

製造部チームの投手が怪我により試合続行は難しい状況であり、
ベンチには補欠として残っていた沖原が試合に出るしかなかった
。

なんとこの沖原は、急速１５３ｋｍを投げ他のものを驚かせた。
製造部梱包配送課所属の派遣社員だったのだが、甲子園常連校
である二葉西高それも１年生からレギュラーだったのだ。

その結果、青島杯は製造部が１点差で勝ち優勝したのだ。

しかし、何故そんな能力のある人間（沖原）がこんな場所でそれ
も派遣社員として働いているのか皆不思議に思った。

当然だが、遠くから話を聞いていた監督もそう思っていたが、理
由は後でわかるのだが沖原は母子家庭で育ち、派遣社員として働
いて得た給料も殆ど母親へ仕送りをしなければいけなかったのだ。

母親を養っていくため、沖原は正社員でなければいけないし、正
社員ではなく派遣社員として野球をしても無意味だと思っていた
。

話は変わり、ジャパニクス諸田社長とイツワ電器坂東社長は相変
わらず陰に隠れて悪さをしている。
それも青島製作所を陥れようとして・・・。

しかし、青島製作所の細川は、ジャパニクスの依頼して きた８０％の減産と値下げ要求にも渋々だが応じたのだ。
これにはさすがにジャパニクス諸田も驚いたが、次の作戦に打って
出た。

一方ジャパニクスの要求に応じた青島製作所は緊急で人員削減を行
うことを余儀なくされる。
当然だが、人員削減はまずは派遣からでそのリストの中にはあの製
造部の沖原の名前もあったのだ。

この人員削減リスト作成時に運悪く、沖原は上司竹本のミス（新シ
ステム）により誤指示になってしまった。

実際に、沖原は竹本にイトシマ計測にいつものと違う型番を配送し
て良いのか確認していたのだ！

間違っていたのは、新システムと竹本であったが、そのミスに気付
いた竹本は、密かにシステムにアクセスし５００－Ｒを５００－Ｓ
に改ざんして、沖原の責任にしてしまったのだ。

この時、朝比奈部長も竹本の行動を黙認しシステムミスを隠ぺいす
るということにしたのだ。
何故か？
新システムに５億円かけその船頭は朝比奈が取っていたからだ。


前半部　ここまで




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後半部　ここから


このミスによりイトシマ計測に正しい商品を引き渡すのに時間がな
く、せわしくしている矢先に、青島製作所宛にイツワ電器からの封
筒が・・・。

内容は警告と称するものだが、仮に裁判になっても青島製作所が負
ける要素がないものらしいのだが、細川はこの時すでに怪しんでい
た。
それもそのはず、
勝てない勝負を何故イツワ電器は挑 んでくるのか裏があるのでは？と。

銀行界の噂では、ジャパニクスとイツワ電器が資本提携しグループ
化するという話があるようだと笹井が細川に打ち明けた。
もし、この噂が事実であれば、いずれ青島製作所も飲み込まれてし
まう。

イトシマ計測に納入のためせわしく働く沖原、過去に高校時代に暴
力問題を起こしていたのだ。
その理由は、母親が飲み屋で働いていたことを理由に馬鹿にされ、
我慢できずにその相手を殴り、けがを負わせてしまっていたのだ。
どんなことを言ようが誰も認めてくれなくて沖原は強制退部させら
れていたのだ。

その相手とは、青島製作所の野球部を辞め、イツワ電器の野球部へ 行った如月だったのだ！！
東京スポニチ大会決勝で沖原はその如月を目の当たりにするのだ。
ニヤニヤしながら投球する如月、それを見つめる沖原対照的です。

しかし、この絶妙なキャストで本当にムカつきます。 見ているだけでこっちが本当に腹がたってきますね。

イトシマ計測の商品納入も青島製作所の野球部員の力で何とか間に
合ったのはいうまでもない。

しかし、疑問が残るのは何故、負けると分かっている裁判で訴訟
を起こそうとしたのか？

それは・・・。

訴訟を起こして青島製作所の世間の信頼を下げるというものだっ た！

次回へ続く

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タグ：ルーズヴェルト・ゲーム　あらすじ　ネタバレ